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| 林道に入ると道幅がぐっと狭くなり、さっそく橋を渡ります。4号橋か…おや、でも4号橋のプレートの下に本来の名称らしき銘板が入ってる。『仰峯橋』。ぎょうほうばし?ふむ、峯(みね)を仰ぎ見る橋ですかね。でも木々に阻まれ何も見えません。なお、この橋が夕張市と由仁町の境界となっているようで、ここから先は由仁町になります。 |
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| 轍がくっきりと刻み込まれている路面は砂利が敷かれているわけでもなく、土がむき出しです。ハマッてしまいそうなほどの致命的な凹みはありませんが、全体的に強烈にうねった路面です。 |
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最初のうちは直線主体で、多少見通しの悪いカーブがある程度でしょうか。特に不安を感じる線形ではありません。
先ほど看板にあったように工事をしていたからでしょう、重機が多数往来したと思われ、路面はキャタピラの跡で激しくデコボコです。支線林道も多く持っているようですから、結構頻繁にあちこちで工事をしているのかもしれません。 |
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| ありゃ!枝と蔦が垂れ下がって…高さ制限20cm程度になっているぞ。うーむ、路肩はあまりはみ出ると落ちそうだし…仕方ない、突っ込もう。ゆっくりと。 |
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地図中1
いよいよ峠区間が始まりました。ここではじめてのヘアピンカーブです。曲線半径の小さな急カーブでぐいっと登っていきます。 |
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| 最初のヘアピンカーブを皮切りに、右へ左へ怒涛の連続急カーブです。ハンドルの休まる暇がありません。どれもこれもがブラインドになっていて、もし対向車が来たらと思うとヒヤヒヤします。 |
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地図中2
あまりにもカーブ続きなので運転しながらも酔ってきた頃、久しぶりの人工物が!(道路だって人工物ですけどね)
これは於曽牛沢雨量観測局テレメータだそうです。雨量などを自動で計測し、高くそびえ立つアンテナでデータを送信しているのでしょう。
…はて、於曽牛沢? |
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地形図を開けば、川の名前は於兎牛沢。近くには於兎牛山もあります。しかしテレメータの看板にあるのは於曽牛沢。気になって調べてみますと、読みは共に"オソウシ"で、"川口に滝が多くある"という意味のアイヌ語です。表記については山の方は兎で間違いありませんが、川の方は兎の方が支配的といえ両者が混在しているようです。
ぐいぐいと登っていきますけど、ちょっとばかし路面が落ち着いてきたかな。 |
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| お、木立を抜けた…うぁ…ここはちょっとばかし怖いな。 |
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地図中3
見るからにもろそうな土の路面と法面。うかつに路肩に寄ってしまえばモロっと崩れて行きそうです。ここですれ違いだけはしたくないですね…もし転落してしまったら百メートル以上は転げ落ちてしまいそうです。
ここがこの林道の中で最も見晴らしの良い場所になります。 |
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| 深い沢を回りこんで再び木立の中へ入って更に登っていきます。 |
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地図中4
おや、広場に出たぞ。
この広場が峠であり、由仁町と厚真町との境界となっているようです。地形図によると標高は約350m。林道入り口にあった四号橋の辺りが約200mですから、150m程登ってきた勘定です。
また、ここはなんと林道同士の十字交差点にもなっており、右手の林道には厚真川支線林道という看板が立っていました。地形図を見ると、厚真川支線林道は1.5kmほどの盲腸線のようですが、左手へと延びる名称不明の林道は夕張や厚真の山中をかけめぐる長大な路線のようです。どちらの林道も、とりあえず見える範囲においては路面もしっかりとした現役のもののようでした。 |
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