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第15回-前編
  
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2007/2/21(水)
もう二月も終わりになってしまいましたが、2007年初のおにぎりの旅です。今年も安全運転で無事におにぎりの旅を楽しめるよう頑張ります。おにぎりの旅もこれで足掛け三年になりました。今年で完遂できるといいな。

さて、今回の旅の主目的は"流氷"です。流氷がオホーツク海を埋め尽くす様は、間違いなく北海道の冬のメインイベントです。この大自然のスペクタクルを楽しむついでにおにぎりを取ってこよう! 大学の友人たちに流氷を見に行こうと声をかけると九人も集まったので、車は前回同様の二台体制。私のノートとレンタカーのマーチで行ってきました。
 
今回の目標の国道391号は釧路市と網走市を結ぶ国道であり、概ねJR釧網本線に沿って道東を縦断しています。

さて、流氷を楽しむのであれば砕氷船に乗らねばなりません。海岸から望むだけなのと、流氷の只中に突っ込むのとでは万倍の差があります。砕氷船は紋別と網走の二つの港町で運行しており、どちらかといえば紋別のほうが有名ではありますが、今回のおにぎりが網走に近いということと、私が網走の砕氷船の方が経験が多くて勝手がわかるという都合により網走へ行くことにします。
0:00

9:30出航の砕氷船を予約しておいたので、時間を逆算して0:00に出発ということで皆に集合してもらいました。今回のメンバーは私と、ムッシュ(おにぎりの旅5回目)、彼女(4回目)、スケさん(3回目)、N(3回目)、よしずみさん(2回目)、前回に初登場して国道391を引いたとびとび、おなじく前回初参加のしょーたろー二世
遅刻魔揃いなのですが、ほぼ全員が奇跡的に時間通りにやってきたというのに、唯一Nだけが、どうせ皆遅刻するだろうと目論んで遅れて来たので大顰蹙です。
1:00

国道275号を行きます。満タンにするために当別のオカモトセルフに寄ったところ、レギュラー115円でした。
うん、大分安くなってきましたね。やっと、おにぎりの旅が始まる前の価格まで戻ってきました。しかしまだ高いことに変わりはありません。私が免許を取った頃は100円以下だって普通だったのです。早く100円を切って欲しいです。
 
今シーズンは記録的に雪の少ない暖冬だけあって、道路は完全なドライ路面です。スタッドレスタイヤがガリガリと削れていきそうではありますが、走りやすいのは結構なことです。交通量も少ない国道275号をスイスイと快調に進んでいきます。
 
しかしどうにも単調な国道275号。淡々と走るだけでは車内の雰囲気も盛り上がりません。そこで、ちょっとしたスパイスとして、先日たまたま手に入れたネス○フェのスパークリングカフェという飲み物を持参してきました。コーヒー入り炭酸飲料なる珍妙な飲み物でして、甘い甘いアイスコーヒーに炭酸を加えたものを想像してもらえればよいのですが、その味はもはや不祥事。数本入手したはいいものの、どうしようもなく持て余していたので、こういう場で処分してしまおうと目論んで持ってきていました…が、やっぱりその珍味には皆どん引き。しかしよしずみさんがよせばいいのに全部グイっと飲み干してくれました。おかげで私は厄介払いできましたが、よしずみさんはしばらくの間胸のムカムカを抱えることになってしまいました。
2:20

国道12号に移り、毎度おなじみ道の駅"ライスランドふかがわ"に立ち寄ると、今夜は電飾が目を引きました。トイレに行き、併設のセブンイレブンで緑茶を購入しておきます。
今は天気が良く、星が沢山見えています。網走も晴れているといいなあ。
2:50

旭川まで来ると、それまでのドライ路面とは打って変わって極悪のアイスバーンに。いやあ、滑る滑る。
旭川新道から国道40号に入り、旭川紋別自動車道の比布北ICを目指します。旭川新道で先行していた大型トラックがスリップしかけて肝を冷やしました。
3:38

比布北ICから旭川紋別自動車道に入ります。ここをバビューンと飛ばしていくはずだったのですが…除雪中orz

除雪車の追い越しはできませんので、次の愛別ICまではノロノロと15km/h程度の速度で除雪車についていきました。愛別ICから入ればよかったかなあ。

しかし、こうして除雪してくれているから私たちは(わりと)安全に走行できるわけです。その点は本当に感謝感謝ですね。


※左の画像にカーソルを載せると、現在位置と走行軌跡を表示します。
愛別ICで除雪車が避けてくれ、先に出ます。その先にある愛山IC〜上川天幕ICの間は昨年開通したばかりの区間で、今回初めて走りました。

さて、その区間でやたらと煽ってくる珍走トラックに遭遇。ぴったりくっついてパッシングしてきます。こちらが少しでも減速したら即追突でしょう。いつもならばそういうのはとっとと先に行かせるところですが、今は避けようにも雪で余地は無いし、スピードも、路面状況を考えると安全を確信できるぎりぎりまでは既に出ていたので、それ以上は出したくありません。
しかし、後ろの珍走トラックの運転手さんは、自分のことにしか興味の無い世界の住人さんですから、遠慮なく煽っておられます。
自分以外に乗っている四人の命も預かっているんだから無茶な運転はしたくなかったのですが、ぴったりくっつかれている方が危ないと判断し、見通しの良い直線で少しだけスピードアップ。すぐ旭川紋別道終点の上川天幕ICに着いて国道333号に降り、道幅の広いところで脇に避けて珍走トラックにさっさと先に行って頂きました。
国道にはトラックの車列が連なっていましたが、私はトラックの巻き上げる雪煙を嫌ってすこし離れて単独走行。5:00には道の駅"まるせっぷ"に着き、離れていたスケさんのマーチを待ちつつ休憩しました。
自動販売機で買ったコーンスープで体を温め、10分ほど離れてやって来たマーチと落ち合ってから出発。国道242号に入ってオホーツク海側へ北上します。遠軽の市街地を通る頃には空も明るくなってきました。
国道242号は市街地の中を走る道で、道路わきでは住民が早朝の雪かきをしています。雪を道路にポイポイ捨てているのですが、その雪をかぶってしまいましたよ。おばちゃん…ちゃんと車が来てないかどうか確認して雪を捨ててくれ…

雲がやや多くなってきました。天候が少し不安です。
6:22

国道238号に入り、北海道最大の湖・サロマ湖に沿って走ります。今年のサロマ湖は全面凍結せずに半分程度は水面が出ているようです。これも暖冬の影響なのでしょう。
6:40

道の駅"サロマ湖"に立ち寄り、トイレ休憩です。さすがにこの時間では他に人も無く、ひっそりとしています。頭上を覆いかけていた雲も大分なくなってきて、どうやら上天気となりそうです。ただ、携帯電話で天気予報を調べてみると、天気はいいのですが南西の風ということで、流氷が沖に流されてしまわないか心配です。


※左の画像にカーソルを載せると、現在位置と走行軌跡を表示します。
6:55

一旦、国道238号を離れてサロマ湖に突き出すキムアネップ岬に寄ります。サロマ湖もこのあたりは見渡す限り凍結しておりました。
サロマ湖が道路から間近なので、凍結した湖畔の上に立とうと思えば立てます。しかし軽く雪をかいていく必要があったので皆が躊躇していたところ、ムッシュだけが湖面へと。
独りで湖面へなんて行ってしまっては、皆から雪だまを投げつけられてしまうのは当然の流れです。皆でポイポイとムッシュに雪玉を投げているとムッシュも戻ってきて反撃。軽く雪合戦になりました。

気が済んだところで出発です。
さあ、網走へはあと少し!
 
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