| ... |
| 北海道 道路レポート"カントリーロード" >> 国道おにぎり48本の旅 >> 第12回 >> 後編 |
| 第12回-後編 |
| <<第12回-前編 おにぎりの旅TOP 第13回-第1部>> |
| 天空開発が大樹町の太平洋岸にある"ホロカヤントー"という沼に行きたいと前々から言っており、襟裳岬とともに今回の旅の目的地でした。襟裳岬を満喫したので、太平洋沿いに北東へとのぼっていきます。 |
|
![]() |
11:26 道道襟裳公園線の東側は、西側が氷河地形の丘陵だったのに対して平坦な地形です。しかしこちら側はこちら側で素晴らしい道路で、植樹された松の林の中をスイスイス〜イと走りぬけていきます。 その道道の途中にあって、江戸時代に海難事故で百人が亡くなったことからその名が付いた百人浜へと立ち寄りました。 |
![]() |
実は百人浜とはもともとあった砂浜ではなく、原生林が伐採されて砂漠化がおこった結果生まれた砂浜なのだそうです。その砂漠化が深刻なところまで進んでしまい、これはやばいということで松の植樹が始まり、成功しているそうです。 砂漠化って、こんな身近でも起こっているんですね… 百人浜では訪れた人たちも松の植樹をすることができます。設置してある箱に500円を入れ、用意されている松の苗木を指定されている場所に自分で植えるのです。鍬は用意されていますし、金属製のプレートに好きな書き込みをして苗木にくくりつけておくこともできます。 |
![]() |
三人の名前をプレートに記し、植樹しました。何十年もたてば立派な松の木になって襟裳岬を潤すことになるのでしょう。 |
![]() |
国道336号"黄金道路"を北上します。この道路は敷設に非常な大金がかかり、まるで黄金を敷き詰めたかのようだということから黄金道路と呼ばれています。 確かに長大トンネルや覆道の連続で大変なお金がかかっていることを感じさせますが、それでもなお災害で通行止めになることしばしばです。非常に近代的な道路ですが、実はその起源は江戸時代にまで遡る、歴史ある道でもあります。 この黄金道路、素晴らしいことに現在トンネルになっている箇所の旧道が通行可能なところが二箇所あります。襟裳公園線から国道に入るあたりからスローペースな先行車がついてしまっていたので、ノロノロ後についていくより、多少遠回りでも景色の良い旧道を選びます。 |
![]() |
13:48 道の駅"コスモール大樹"で天空開発がスタンプを押し、道の駅"ちゅうるい"併設のレストランでお昼ご飯です。 私はカレー大好きっ子なので、土地の名物には目もくれずカレーを注文。美味しかったけど、ちとボリュームありすぎてお腹が苦しい… ※左の画像にカーソルを載せると、現在位置と走行軌跡を表示します。 |
![]() |
昼食の後はホロカヤントーを目指します。 ほとんど交通のない道道ホロカヤントー線に入り、快走。牧歌的で和む道路でした。 |
![]() |
ホロカヤントーに到着。海と砂浜を隔てて隣接する沼で、波もなく静謐な感じです。 しかし… ※左の画像にカーソルを載せると、現在位置と走行軌跡を表示します。 |
![]() |
後ろを向けば、波が激しい太平洋。こっちのほうがよほど見ごたえがあり、ホロカヤントーの存在も忘れて波と戯れます。 波が引いたときに海に近づいて、波が来たら逃げるなんてことをやっていたら、大きい波が!気づくのが遅れた天空開発が逃げ切れず、哀れ波の餌食に。足元がびしょ濡れ…あーあ、ベタベタしそう。 |
![]() |
ホロカヤントーには千年前の竪穴式住居の遺跡があります。ま、遺跡とはいえ、実際はただのくぼみ。しかも草ぼうぼうで、これではなんの感慨もありません。集落の跡だったようでくぼみが沢山集まっているのですが、爆撃でも受けた跡にしか見えないのが残念なところ。 |
![]() |
一刻も早く靴を履き替えたい天空開発。 そういえば大樹の道の駅に100円ショップがあったことを思い出し、道の駅"コスモール大樹"へ戻ります。併設のショッピングセンターに100円ショップはありましたが、サンダルは無かった… しかし店舗内の靴屋でサンダルのセールをやっていたので丁度良かったというところ。サンダルを購入した天空開発、ベタベタになってしまった靴と履き替えます。 |
![]() |
さあて、この位置からであれば、帰りは日勝峠と天馬街道のどちらが早いだろうか? 距離的には日勝のほうが近そうだし、素直な選択だと思うけど、日勝の場合は石勝樹海ロードが結構時間がかかるだろうし。かたや天馬街道であれば、少々遠回りかもしれないけど交通量が少ないからスイスイ行けるし、日高道が使えるし…ということで結局、天馬街道を行くことにしました。 |
![]() |
16:50 北海道一長い野塚トンネルをくぐったところにある湧き水を一杯飲んでリフレッシュ。 ここはペットボトルやポリタンクを抱えている人が結構いましたが、水量に乏しく、回転が鈍いのが残念。 ※左の画像にカーソルを載せると、現在位置と走行軌跡を表示します。 |
![]() |
日高に入る頃には日もとっぷりと暮れました。しかし静内ってば大都会なのね。眩しいよ。ここからは朝に来た道を戻ります。 |
![]() |
国道36号の千歳市街地を過ぎた辺りのコイン洗車場に立ち寄って、シャンプー洗車でノートにこびりついた潮を洗い流しておきます。下回りのほうも念入りに… |
![]() |
道路は流れも良く、後はスイスイと札幌帰着。天気に恵まれ、海ではしゃいだりと、楽しい旅でありました。 さあて、次回が問題だ。 北海道を飛び出すことになるのかなあ…? |
| 北海道 道路レポート"カントリーロード" >> 国道おにぎり48本の旅 >> 第12回 >> 後編 |