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 北海道 道路レポート"カントリーロード" >> 道の駅の旅 >> 第7回 >> 第3部
 
第7回-第3部
 
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さて、夕食は釧路市街地で回転寿司でもつまみましょうということで、道道666号徹別原野釧路線で釧路市街地へ向かって南下します。
その途中で綺麗な夕焼け空が広がりました。明日は晴れるのかな?
釧路市街地西部の大楽毛あたりまでくると、霧が周囲を包み込みました。さすがは霧の街釧路です。まだ海から数キロ離れているのに、潮のような、海沿いの製紙工場のような、そんな匂いが運ばれてきました。これぞ釧路の匂い。
釧路市街地に入り、携帯電話と地図でみつけた回転寿司屋を目指します。さすがは都会だけあって交通量は多いですね。
18:55

回転寿司屋のなごやか亭にやってきました。食事時だけあって結構混雑しており、20分程の待ち時間。

さて、夕食と一緒に次の目的地をひきましょう。えさんにひいてもらいます。明日は旭川紋別自動車道に本日開通したばかりの奥白滝ICを見に行きたいので、オホーツクカードを使用してオホーツク圏の駅に限定します。でも、知床や紋別方面はできれば避けたいところです。カードをシャッフルして…はりきってどうぞ!
どうだ!?

メルヘンの丘めまんべつ
(11/100)

ブラボー!おお…ブラボー!
メルヘンの丘めまんべつは、女満別空港のある大空町(合併以前は女満別町)に位置する道の駅です。遠軽町の奥白滝ICへ行くには最短ルート上でこそないものの調度良い程度の回り道ですみます。これはラッキー!

日のある時間を最大限効率的に使うため、今夜のうちにメルヘンの丘めまんべつまで移動してそこで車中泊、夜明けと同時に活動開始することにします。ここから女満別だと、ざっと三時間程かな?
私たちは満腹になっても車の方がお腹ペコペコでしたので、女満別へ向かう前に釧路市内のオカモトで給油しておきます。多分、次に営業中のガソリンスタンドに出会うのは200km以上先のことでしょうし。

さて、札幌などではガソリンの価格には.8がついていることが多いです。つまり、例えば170円だ、安い!と思っても、よく見ると最後に小さく.8がついて170.8円でほとんど171円だったりするわけです。札幌圏で安いスタンドで入れる際はもうこの.8がついていることを前提としていいと思います。しかし釧路では.8ではなく.5が主流なんですね。どこのスタンドも1○○.5という表記になっており、違和感を感じます。
国道44号を経由して国道391号摩周国道を目指します。釧路市を抜けて釧路町に入ってから国道44号が右折する交差点は、おにぎりの旅の最終回で国道44号のおにぎりを撮影した場所です。あの時のことを思い返しながらハンドルを切ります。
国道391号を北上します。国道391号は釧路湿原の東淵をなぞるルートで沿線には展望台などが点在しており、昼であれば観光客でそれなりに賑わう国道ですが、この時間ではさすがにほとんど車と出会うことがありません。釧路を出て少しの間だけ雨がぱらつき、どうなることかと思いましたが幸いにもすぐにあがりました。
20:51

標茶町市街地のセブンイレブンで飲み物を補給。ここ標茶町市街地は国道274号の終点であり、計画の上では我が札幌と一本の国道で結ばれている場所となっています。

※左の画像にカーソルを載せると、現在位置と走行軌跡を表示します。
引き続き国道391号を北上します。

北海道、とりわけ道東を走る際、鹿の飛び出しを前提として走る必要があります。国道391号を標茶から北上する間にも、何箇所かで道路脇に鹿がいるのを見かけました。鹿は夜型の生活をしているため、こういう視界の悪い闇夜ほど危ないのです。もし鹿を見つけたら、そこは徐行で通過しましょう。鹿は車が来るとびっくりして道路に飛び出してくることがあります。また、鹿は群れでいることが多いので、一頭見たらまだ他にもいると考えた方がいいです。
北海道を走っていると、法定速度60km/hは遅すぎると感じることもあるでしょう。しかし、動物の不慮の飛び出しという北海道ならではのハイリスクを負っている以上、60km/hというのは実情にあった適切な速度だと私は考えています。そもそもスピードを出したところで結局先行車やら信号やらに引っかかり、トータルの所要時間というのはそう劇的に変わるものでもないんですよ。
21:22

弟子屈(てしかが)町の市街地はずれにある道の駅"摩周温泉"でひとやすみ。ここは北海道で最も小さな道の駅でしょう。トイレと観光案内所の小屋あるのみの潔さです。しかし利用する人は多く、駐車場はここで夜を明かす車で埋まっていました。私も過去に三回ほどこの道の駅で車中泊したことがあります。弟子屈町は道東の中心に位置しており、ここを中心として道東各方面へ放射状に国道が延びているので便利なんですよ。
国道243号美幌国道に入り、屈斜路湖半を淡々と北上します。景色が楽しめない夜間の道東の道はいつも以上に長く感じます。走れど走れど目的地はまだ遠く。

このあたりもやっぱり鹿が多いですね。和琴のあたりで道路上を鹿がピョンコピョンコと横切っていきました。
湖畔では天気に問題はなかったのですが、美幌峠を上り始めると濃い霧が出始めました。あちゃあー、夜の屈斜路湖でも眺められればと思ったのにこれじゃあ無理だなあ。残念。とにかく視界が大変悪いということでゆっくり慎重に峠を上っていきます。

眺望に大変優れる美幌峠は私の大好きな峠です。なので美幌峠を訪れる場合は日中を選ぶようにしており、夜間の美幌峠というのは実は今回が初めてです。
22:06

美幌峠の頂上にある道の駅"ぐるっとパノラマ美幌峠"に到着。霧が酷く、屈斜路湖の展望など望むべくもありません。駐車場脇に鹿の親子?が草を食んでいたので眺めていると、国道をトラックがやってきたのに驚いてトラックの前を横切って道路の反対側へ逃げていってしまいました。こういう危ない逃げ方をするから鹿は油断ならん。

峠の上はもう寒いかな?と予想していましたが、そんな冷え込むと言うことの程も無く、半袖でも十分散策できる程度の気温はありました。

※左の画像にカーソルを載せると、現在位置と走行軌跡を表示します。
濃霧の峠を慎重に下り、美幌町市街地へ。山を降りると視界もすっきりしています。ここで国道39号に移って網走方面へ向かいます。女満別まではあと少し!
22:57

メルヘンの丘めまんべつ到着!
(11/100)

駐車場には道外ナンバーの車中泊の車が沢山停まっています。私たちもここが今宵の宿となるのです。
さて、本来、道の駅の営業時間内に訪れるのがルールです。その理由の一つとして、なにかしらの利用をしたいというものがあるからです。それならば、営業時間外といえども車中泊のためというのは立派な利用です!これでいいのだ。

※左の画像にカーソルを載せると、現在位置と走行軌跡を表示します。
とはいえ、せめて少しばかりは駅を探索。
駐車場の片隅には"牧草ロール"が展示されていました。牧草ロールが転がる牧場というのは北海道の典型的な光景といえますが、あれが何なのか正確に知らない人も多いと思います。それがここには説明書きが付されておりまして、それによりますと…

麦わらロール
秋まき小麦を収穫した後に残るわらをロールにしたものです。
・何に使われるのですか?
馬や牛の寝わらになります。一個4,000円から6,000円で主に酪農家の方が購入します。
・白や黒のラップに包まれたロールはなに?
牧草をロールにしたもので、あのラップの中で、かってに発酵して、サイレージとなり、牛にとってはおいしい食べ物になります。


なるほど、値段というのは考えたこともありませんでした。意外にお手頃価格?お庭におひとつどうですか?

では、おやすみなさ〜い
 
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