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| 北海道 道路レポート"カントリーロード" >> 道の駅の旅 >> 第7回 >> 第2部 |
| 第7回-第2部 |
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足寄から国道242号を30km程北上し、道道上斗満(かみとまむ)大誉地(およち)線を経由して道道苫務(とまむ)小利別(しょうとしべつ)停車場線へやってきました。この苫務小利別停車場線もまた、以前から気になっていた道道です。 天空開発のwebサイトにてこの道道のレポートを紹介しているのでご覧になって頂くとわかるのですが、大きく二箇所の未開通区間によって三区間に分断された途切れ途切れの道道です。単なる未開通道道なら大して珍しくもありませんが、この道道の面白いところは、未開通区間が地図に載っているにも関わらず現場には林道はおろか道路の敷地すら無いというところです。天空開発のレポートを見て以来ずっと気になっており、今回ようやくやってくることができました。 |
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14:35 未開通区間までやってくると、本当に道が全く無い!ぷっつん途切れています。でも地図にはこの先もしっかり載っている!へ〜、変な道だなあ。 この写真の場所は小利別地区の行き止まりで、ナビにはしっかりとこの先の道も描かれているにもかかわらず、広がっているのはただのくさっぱら。 この道に関してはそのうち道道レポートに掲載しますのでお待ちください。 |
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そこからすぐの地点にある、苫務小利別停車場線の終点である小利別駅跡へ行ってみます。ふるさと銀河線の駅であった小利別駅は路線ごと廃止になって2年となりますが、線路などはまだ残っていました。しかし随分グニャグニャに… 日本で最も平均気温の低い陸別の過酷な環境の中で放置されると、たった二年でここまで歪んでしまうものなのでしょうか。 駅の両脇では線路の撤去工事が行われていましたので、この線路の撤去も時間の問題でしょう。しかし駅舎は集会所が併設されていますし、トイレの掃除も行われているようでしたので今後も残るものと思われます。 |
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苫務小利別停車場線も確認できたので、阿寒へ向かって南下を始めます。その道すがら、国道沿いにあるふるさと銀河線の廃駅である川上駅に立ち寄りました。ホームは草に埋もれていますが、線路はまだしっかりと残っています。 この駅はいわゆる秘境駅としても有名で、廃止半年前の2005年10月に天空開発と秘境駅めぐりの一環として訪れたことがあります。客として利用したことはありませんが、現役時を知っている駅がこのように草に埋もれているというのも不思議な感じがします。しかし私は現役の駅よりも廃駅の方が好きなので、むしろ魅力は増したのですけど。 |
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ちなみにこれが現役時(2005/10/23)の川上駅の写真です。残念ながらおんなじアングルではないので定点比較とはいきませんが、上の写真の中央に写っている木の電柱の辺りから、ちょうど反対側を向いて撮影したものになります。 一日に池田方面4本、北見方面3本の汽車が停まる駅でしたが、秘境駅らしく周囲に人の気配は全くありません。もともとは集落があったのですが昭和後期までには無人となってしまったようです。駅舎は大正9年に建設されたという歴史のあるもので、駅員の詰める部屋も用意されている立派なものです(ただし昭和37年には無人駅となっています)。 |
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国道を少し南下し、つづいても国道からすぐのところにある分線駅跡に訪問。ここも川上駅と併せて現役時に訪れたことのある駅です。線路も残っていますし川上駅ほど草にも埋もれていませんが、板を渡しただけのホームは上に乗ると大きくたわみ、今にも踏み抜きそうで恐ろしいです。 ホーム以外唯一の構造物である小さな待合室がありますが、中をのぞくとベンチにエロ本が綺麗にチン列されていました。けしからん! |
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15:23 更に南下して道の駅"オーロラタウン93りくべつ"へ。ここはふるさと銀河線陸別駅に併設された道の駅です。特筆すべきは銀河線廃止後も鉄道施設を保存していることで、2008年にふるさと銀河線りくべつ鉄道として汽車の運転体験や試乗ができる施設として生まれ変わりました。 2,000円で陸別駅構内2往復15分程度の体験運転ができるのがSコース、それに飽き足らないマニアさんであれば20,000円で車両点検、エンジン始動、80分の時間内は運転し放題というLコースもあります。かなり盛況のようで、公式サイトの予約状況を見ると結構埋まっています。 実はもともと、この陸別駅から先ほど訪れた川上駅までを利用して車両の動態保存をしようという話があったようです。それがどうなったのかはわかりませんが、もしかしたら陸別駅構内だけではなく川上駅まで延長する計画もあるのでしょうか。 |
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陸別からは国道241号を目指して道道北見白糠線のカネラン峠を越えにかかります。カネラン峠は陸別から東へ向かう際に貴重な近道にも関わらず一部未舗装です。 | |
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15:42 カネラン峠には展望台があるので立ち寄りましたが、木々に遮られて視界はまったく利きません。 視界はありませんが、駐車場脇に鹿がいました。しばらくにらみ合った後駆けていった…と思ったらまた戻ってきました。お気に入りの場所なのかな? よく、鹿のシルエットが描かれた動物注意の警戒標識をみけかますが、鹿って本当にああいうふうに走るんですよ。 ※左の画像にカーソルを載せると、現在位置と走行軌跡を表示します。 |
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| カネラン峠のダート区間は、峠を越えて少し下ったところにあります。このダート区間は好きな人が多そうなので、動画で掲載しようと思います。ニコニコ動画のアカウントをお持ちの方は高画質版をどうぞ。 私はカーレースなら、F-1には大して興味はありませんが、泥臭いラリーなら好きです。土煙を上げて泥まみれになって走るスポーツセダンっていいですね。 |
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国道241号足寄国道に入り、阿寒方面を目指します。前方に観光バスがついてしまい、真っ黒い排気を浴びながら我慢の運転。あちゃー このすぐ近くにはオンネトーという湖面の色具合が面白い綺麗な湖があり、足寄町を代表する観光名所の一つともなっているのですが、今日の天気ではあまり期待できなさそうということで今回はスルーとしました。 |
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16:26 足寄峠を越えて釧路市に入ります。ここは平成の大合併以前には阿寒町だった地域です。 足寄と阿寒とを隔てる足寄峠は、どちら側もゆるゆるだらだらとした線形と勾配のためにさほど高さを意識しませんが、それでも645mもの高さがあるんですよ。すぐ北に位置する、釧路国と北見国との境となる釧北峠ですら594mしかありません。国境の峠よりも高いわけですね。 |
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げー。まじっすかあ? 釧路中部ってどのあたりを指すんでしょう?この場合の釧路は釧路市ではなくて釧路支庁のことかな?となると阿寒から標茶にかけてのあたりだろうか。 阿寒湖を過ぎて国道240号で南下に転じ、ひたすら走ります。 |
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17:15 道道徹別原野雄別停車場線に入り、北海道屈指の心霊スポットとされる雄別炭鉱跡へ立ち寄ってみます。 雄別炭鉱は1919年に開かれた三菱系の炭鉱でしたが、1969年の人身事故をきっかけとして970年には閉山に追い込まれました。企業城下町が発展していましたが閉山と共に無人化、今では廃墟が残るのみとなっています。 ※左の画像にカーソルを載せると、現在位置と走行軌跡を表示します。 |
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お、ガソリンスタンドがあったので給油していきましょう。レギュラー満タンお願いします。 北海道最強クラスの心霊スポットとして訪れる人の多い雄別炭鉱。私も幽霊は全く信じませんが心霊スポットとかテレビの心霊番組とかは好きなので興味はあります。でも幽霊なんかよりも熊と怪我の方が怖いので探索は絶対に無理です。上の写真の廃墟と、このガソリンスタンドの廃墟はいずれも道道すぐ脇だから見れただけ。 熊の頻出地ということですし、廃墟も荒廃が進んで危ないので、すこし眺めるだけならまだしも探索することは絶対にお勧めできません。荒らすなんて論外です。廃墟とはい、ここを大事な故郷としている人だっているんですよ! |
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雄別炭鉱から国道274号で国道240号を目指します。 国道274号は遥か西方札幌から、あと数十キロ東の標茶町まで繋がる長大な国道です。しかし白糠町二股からこの雄別炭鉱付近までの20km程の区間が未開通で、さらにこの先国道240号を越えたところにも短い未開通区間があるという細切れの国道です。後者は2〜3km程の迂回で進めますし建設の予定もあるのですが、前者の方は深い山の区間で迂回には数十キロを要しますし開通の見込みは全くありません。北海道一長い国道は網走と稚内とを結ぶ国道238号ですが、未開通区間を含めると実は国道274号が一位になります。しかし実際にそうなるまではまだ長い年月が必要のようです。 さあ、阿寒丹頂の里まではあと少し。国道240号に入って数キロを南下します。18:00の営業終了時間が迫っています。やや急がねば。 |
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17:43 阿寒丹頂の里到着!(10/100) 前の目的地だったおとふけから実に五ヶ月ぶりに到着しました。阿寒丹頂の里!実は私は免許を取った年に一度来て以来、4年ぶり二度目の訪問となります。なんとか営業時間内に到着できてよかったあ。 ※左の画像にカーソルを載せると、現在位置と走行軌跡を表示します。 |
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