...
 北海道 道路レポート"カントリーロード" >> 国道レポート >> 国道44号 >> 第7部
 
国道44号
第7部 スワン44ねむろ→根室市終点
 
<<前の区間 国道44号TOP
 
スワン44ねむろを過ぎれば、終点の根室市街地まではあともうひとっ走りです。
地図中1

国道44号で最も有名で、いわばシンボル的構造物といえるのがこの温根沼大橋でしょう。もともと海だった小さな湾が塞がれて形成された温根沼という沼と海との接続部にかかる立派なアーチ橋です。

ちなみに温根沼は"おんねぬま"ではなく、"おんねとー"と読みます。"トー"とはアイヌ語で湖や沼の意味で、道内には他にもペンケトーやホロカヤントー、同じ読みでカタカナ表記のオンネトーなど、トーと付く湖沼が沢山あります。"オンネトー"の意味は"大きい沼"だそうで、日本語風に意訳すれば大沼とでもなるのでしょうか。確かに根室半島を深く抉っている大きな沼です。






 
地図中2
橋を渡るとやがて追越禁止が始まり、一般道道780号花咲港温根沼線との交差点を通過します。
追越禁止が解除になる頃、周囲には住宅街が広がります。だんだんと市街地の雰囲気が出てきました。






更に行くと車線が増加。中央分離帯つきで四車線の広々とした道路が始まります。いよいよ最東の市街地です。

 
地図中3
根室の市街地に入ります。主要道道35号根室半島線及び主要道道142号根室浜中釧路線との交差点を通過。
案内標識をよく見てみると見慣れない文字列…ロシア語です。ここは"国境の街"なんですね。

 
直後、一般道道312号根室停車場線との交差点を通過します。これを曲がったら花咲線の終点である根室駅にすぐ着きますが、実は根室駅は最東の駅ではありません。花咲線は根室駅手前でUターンして西を向いており、根室駅の一つ手前の東根室駅が日本最東の駅になっているのです。(ただし東根室駅は無人駅ですので、根室駅は最東の有人駅ということはできます。)

 
終点
終点の交差点を迎えます。この交差点は直進方向が主要道道35号根室半島線、右方向が一般道道310号花咲港線、左方向が一般道道313号根室港線という賑やかなものです。

ここが、日本の国道最東地点です。本土最東端である納沙布岬へ向かう場合はこのまま直進して根室半島線を辿ります。
 
<<前の区間 国道44号TOP
 
 北海道 道路レポート"カントリーロード" >> 国道レポート >> 国道44号 >> 第7部