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第3部 常盤→道道36号交点
 
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キロロリゾートへの分岐を越えて少し行くと急に路肩が消え、舗装の質も悪くなります。2008年9月の全通まで、キロロリゾートより先の区間はそれほど利用が多くはなかったからでしょうか、整備が後回しにされているようです。
地図中1

落合の集落を通過します。ここも狭苦しい印象です。しかし改良工事が進められている様子であり、2008年9月現在はこのような状況でも、ゆくゆくは立派な道路に改良されるものと思われます。
なお、ここでは道路沿いに山中牧場があり、美味しい牛乳やソフトクリームを楽しめることができるちょっとした人気スポットとなっています。
落合の集落を抜けると道路状況が好転しますが、これも一部の区間だけでまたすぐに質のあまり良くない路面に戻ります。































 
地図中2
追越し禁止が始まり、ほぼT字交差点といって良い左急カーブを曲がります。右手へ行くと小樽川をさかのぼって常盤貯水池へ、その先では山道が小樽峠を超えて小樽市へ至っています。
小樽市から小樽峠を越えて赤井川村に入り、赤井川市街地方面へ延びていた道を小樽沢道路といいます。日露戦争前後の頃に海上からの攻撃に備えて整備された軍事道路で、国道393号の先の交差点からこの先赤井川市街地手前までの間の区間で国道393号の前身となったものです。軍事道路とはいっても落合・常盤地区に住む人々にとっては重要な生活道路であり、昭和の中頃までは利用されていたようです(赤井川村史 p.129)。現在も小樽峠は登山道として残っており、ロードマップなどでもその名前を確認することができます。
道路が広くなったと思ったら、すぐにまた狭くなります。線形も不良で、いくつかの急カーブをこなしていかなくてはなりません。このあたりは北海道の国道の中でももっとも"酷道"に近いものかもしれませんね。
特にこの第二月見橋は難所となります。対向二車線幅ぎりぎりの橋を渡ったすぐ後に相当急な左カーブがあるため、普通車ならともかく大型車のすれ違いは難しいでしょう。
追越し禁止区間を抜けると、直線に入ります。カーブの多い区間ももう終わりで、ここから先倶知安の終点まではおおむね良好な線形でのんびりと走ることができます。





しばらく直線を走ったら右急カーブがあり、その前後区間のみ追越禁止があります。
右カーブ後、再び長めの直線で田んぼの中を走ります。

 
地図中3
交差点を左折します。道路を一見したところでは国道がそのまま直進していく様に思えますが、直進方向は道道余市赤井川線です。
国道はここからいよいよ、最後まで未開通だった区間に入っていきます。
 
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