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区間6 黒松内町道道9号交点→茂津多岬

第1部 黒松内町道道9号交点→弁慶岬
 
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寿













地図中1

寿都湾の最深部付近で朱太川を渡り、再び寿都町に戻ります。この朱太川河口付近は、寿都町でほとんど唯一といっていい平野部です。
寿都町に入ったところで追越禁止が解除になり、住宅が立ち並ぶ中をしばらく走ります。信号もありますが、滅多にひっかかるものではないでしょう。

 
地図中2
道道寿都黒松内線が海側の寿都漁港方面へと分岐していきます。国道は直進し、切り通しの中を駆け上がります。
地図中3
道道寿都黒松内線交差点から高度を上げ、寿都の市街地を通過します。少々信号にひっかかることもあるでしょう。
市街地中心部で、一般道道272号寿都停車場線交点を通過します。今でこそ鉄道の存在しない寿都ですが、1972年までは寿都鉄道が黒松内とを結んでおり、寿都停車場線はその駅へのアプローチとしての役を担っていた道です。

 
地図中4
寿都市街地を抜けて少し行くと、右手から道路が合流してきます。案内標識はありませんが、ここが一般道道272号寿都停車場線の終点です。道道9号、道道272号が漁港沿いに市街地を通過するのに対し、国道はやや内陸側を抜ける、いわばバイパスの役割をはたしていることになります。
国道は小高いところを走っているため、海を広く見渡すような車窓が広がります。ややアップダウンはあるものの線形は直線的で、非常にペースの速い区間です。






 
地図中5
寿都湾の西端、弁慶岬の先端をぐるりと回り込みます。北上していたのが途端に南下に転じるわけですから結構な急カーブで、見通しも良くないために追越禁止となっています。
岬の先端には海側に広いパーキングエリアがあります。
弁慶岬
弁慶岬には広い駐車場とトイレ、休憩施設が設置されており、ドライブの休憩には最適といえるでしょう。弁慶岬灯台を背景に弁慶の立像が屹立しており、ちょっとした名所となっています。天気がよければ、国道229号が辿ってきた積丹半島まで見えるでしょう。

弁慶岬は本来は"ベルケイ"(先の裂けた所)という、岬先端の地形を示したアイヌ語が語源といわれますが、やはりここにも弁慶にまつわる伝説があります。
弁慶の舎弟である常陸坊海尊が義兵を募って蝦夷へと向かったという知らせを聞いた弁慶が、毎日この岬に立って船団の到着を待っていたが結局船団は現れませんでした。その姿を見ていたアイヌ人達がここを弁慶岬と名づけたそうです。
  
 
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