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 北海道 道路レポート"カントリーロード" >> 国道レポート >> 国道229号 >> 区間3 古平町道道998号交点→神恵内村道道998号交点 >> 第5部
 
国道229号
区間3 古平町道道998号交点→神恵内村道道998号交点

第5部 神威岬→西の河原
 
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地図中1

神威岬への入口を過ぎると、少し坂を下って丘の下にもぐる感じで開いている神威岬トンネル(L=704m)に入ります。ここよりやや海側にあった草内トンネルに代わって2004年に開通したトンネルで、歩道もあるゆったりとしたトンネルです。
地図中2

神威岬トンネルを抜けると、次は神岬(こうざき)トンネル(1,163m)が待っています。このトンネルも神威岬トンネルと同じ2004年の開通で、それ以前の国道は海岸線沿いを走っていました。
神岬トンネルを抜けると、道路は直接海に面して海岸線を正確になぞるように進んでいきます。周辺に人気はない地域であり、積丹半島の荒々しい山体がダイナミックに海に落ち込む荒々しい光景が広がります。
この辺りは交通量も少なく、線形も緩やかで道幅も広いので、とりわけ快適なドライブを楽しむことが出来る区間です。

 
海沿いに2kmほど進むと、ちょっとした坂を上ります。丘のてっぺんには海側にパーキングエリアがあります。
  
 
割と広めの駐車場で、トイレも併設されています。折角海が綺麗なのですから、ベンチでも用意してくれれば嬉しいんですけど。
"ソーラン節のふる里・積丹"と刻まれた碑が駐車場のはずれに建っています。積丹もっと駐車場の中のほうにドーンと建てればよさそうなものですが、随分と遠慮がちな雰囲気です。
 
 
地図中3

パーキングを過ぎるとすぐに積丹トンネル(L=765m)に入ります。このトンネルは、積丹町と神恵内村との境界を為している沼前岬を抜けるトンネルです。

この積丹トンネルから西の河原までの区間は、国道229号の中で最後まで残った未開通区間でした。

 
積丹トンネルを抜けると神恵内村のカントリーサインが立っています。

1996年11月、積丹トンネル・大天狗トンネル・西の河原トンネルの三つのトンネルが開通したことにより、国道229号はようやく積丹半島を一周でき、全通の運びとなりました。

 
神恵内村に入ってすぐ、山側に広いパーキングエリアが立て続けに二箇所あります。釣り人がいくらか使用していたようですが、二つも作るほどの需要があるとは思えません。
人気の無いときにちょっとここに車を停めて、海側の歩道に立ってボケーっと海を眺めてみるのもオツなものですよ。
地図中3

大天狗覆道をくぐります。この覆道は厚みがあり、かなり頑丈そうな覆道です。そんなに崩れやすい地点なのでしょうか。
地図中4

大天狗トンネル(L=639m)に入ります。

見ての通り、周囲の海岸線は積丹の山体が一気に海へと落ち込む断崖絶壁です。この険しい地形が、1996年まで道路交通を阻み続けていました。平地など無いに等しく、この道路も海を埋め立てた上を走っています。

 
地図中5

大天狗トンネルを抜けるとすぐに次の西の河原トンネル(L=1,833.5m)が口をあけています。大天狗トンネルと西の河原トンネルとの間の、断崖に囲まれた僅かな敷地にはパーキングエリアが設置されています。トイレも併設されていますが、冬期はトイレは封鎖されています。

 
西の河原トンネルを抜けると左手にパーキングエリアがあります。
 






西


レストハウス西の河原
このパーキングエリアには、大きな建物が立っています。レストハウス西の河原という施設で、夏季のみ営業を行っていたということですが、現在では営業を停止しているようです。ここを道の駅にすれば良いと思うのですが、そうなることもなさそうです。
 
 
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