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鹿追糠平線 第3部
然別湖畔温泉→終点
 
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然別湖畔温泉から先の1.5車線区間は、手前側のそれとは違って、本気の狭隘道路です。ブラインドコーナー多発。アドレナリン多発。
然別湖の輪郭を忠実になぞりゆき、岬という岬の突端にはブラインドコーナー。
ガードレールなんぞ無く、路肩転落即湖転落の厳しさ。それにもかかわらずそれなりに対向車多し。しかも、温泉に来るのはほとんどが熟年ゆえかクラウンのような大きな車が多く、結構ヒヤヒヤする場面もあるでしょう。
木々に阻まれ、湖なんぞちらほらと見える程度です。湖の北側に浮かぶ小さな島には鳥居が立っているそうですが、確認なんぞできませんでした。
狭隘区間は3kmほど。そこからは片側一車線の道路となり、終点までそれは続きます。
地図中1

遠望山とナイタイ山の鞍部を概ね登りながら3kmほど進んだところに山田温泉。
地図中2

ヤンベツ川を渡って上士幌町に入ります。カントリーサインは無く、簡単な標識のみです。
しばらくはヤンベツ川に沿って進みますが、西岸と東岸を行ったりきたりします。ヤンベツ川は鹿追町と上士幌町の境界となっており、道はこの川に沿って進みますので、岸を移る度に鹿追町と上士幌町を移りますが、町名表示は最初だけです。
地図中3

ヤンベツ川沿いに進む道路はどんどん上っていき、ここで唐突に急カーブです。方向を180度変えてぐいぐいと高度を上げます。
やがて、二つ目の峠、幌鹿峠(1081m)に差し掛かり、道は下りに転じます。
峠からやや下ると、目指す糠平湖が見えてきます。距離はずいぶん近いですが、高度差はまだまだあります。ここからぐいぐいと下がっていくのでしょう。
このあたり、温泉山の山腹は糠平温泉スキー場となっており、九十九を折りながらリフトの下を幾度か通過します。冬季閉鎖となるこの道路も、冬の間は一部分かゲレンデとなります。
峠から先は怒涛の連続九十九折になります。といっても、本州の峠に比べれば全く甘いものだとは思いますが、やはり北海道の峠としては急峻な方です。
峠からグネグネと、特に最後の約4kmの区間を12連続急カーブを繰り返し、峠から糠平湖までの直線距離3.5km、約500mの高度差を駆け下りていきます。
やっとこさ降りきったところでゲート。冬季はここが閉まるのでしょう。
ゲートから200m。糠平温泉の西側で国道273号と合流。ここが終点となります。
 
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